アイアンサーガ雑記

アイアンサーガについて適当に書いていきます

傭兵、軍団戦向けの編成について -前衛編

傭兵、軍団戦などの超高HPボスの攻略について触れていきたいと思います。

傭兵、軍団戦などのボスはアリーナで用いる編成をそのまま流用しても

ボスはほとんど削れないのにこちらだけ理不尽火力で削られるという事態になりがちです。

1発1発の火力が超強化されてるのと耐久力も傭兵仕様に増大、特殊な状態異常耐性を持ちほとんどの状態異常は弾かれてしまいます。

そのため工夫をしないと状態異常は通らないのと、近接機の耐久が足りずに盾になれません。

しかし、傭兵や軍団戦全体に流用できる汎用的な編成、いわゆるテンプレは徐々に固まりつつあるので、この記事で紹介していきたいと思います。

しかし、非常に長くなったので、またもや分割して紹介していきたいと思います

○基本的な編成

まず傭兵、軍団戦用の編成として共通していることは、

前衛を1機、後衛を3機の

前衛1後衛3編成であることです。

本記事では前衛を紹介していきます。

 

 

前衛は生存性に特化した耐久型、いわゆる盾役であり、火力を取りに行く必要はありません。

しかし耐久特化と言われてもどのような要素が備わっていれば耐久型前衛と言えるのか、具体的に紹介していきます

○吸収やリジェネなどの回復手段を持つ、もしくはパーツによって付与できる機体であること

リジェネを持つ機体は

メガジャイアン

f:id:aiansaga:20181015154705j:image

「アルバトロス」

f:id:aiansaga:20181015115251j:image

などのごく一部の機体しか所持していません。しかし、

「メンテナンスコア」f:id:aiansaga:20181015115339j:imageがあれば手軽にリジェネを与えることが可能です。

吸収を持つ近接機体は

「カグヤ」

f:id:aiansaga:20181015115449j:image

「THE・SIN」

f:id:aiansaga:20181015115637j:image

パイロットスキル

「全面吸収」

f:id:aiansaga:20181015115729j:image

を持つ一部パイロットに当てはまります。

こちらはリジェネ持ちに比べれば多いですが、パイロットや機体が揃っていない場合も多いと思います。

その場合は通常・爆発属性主体の近接武器を持つ近接機体に

「強力エネ吸収弾」もしくは「エネ吸収弾」

f:id:aiansaga:20181015115136j:image

を載せましょう。それによって吸収持ちの前衛は完成します。

アリーナ編成では回復する前に相手を押し切る短期編成が多いため、回復手段は軽視されがちです。

傭兵、軍団戦ではジリ貧の長期戦になりがちであるため回復手段を用意しておきましょう。

○装甲パーツ「対爆射装甲」f:id:aiansaga:20181015120153j:imageや「ハードシェル」f:id:aiansaga:20181015120125j:image

パイロットスキル「剛殻」

f:id:aiansaga:20181015120242j:image

や「堅忍

f:id:aiansaga:20181015120316j:image

などで防御面を強化していること。

傭兵、軍団戦の装甲の基本パーツは「ハードシェル」です。どんな単発大ダメを食らっても、耐久の一定パーセントを食らうことがないというのは大きなアドバンテージになります。

というのも傭兵軍団戦は1発1発の火力が大幅に高いが、手数が少ないというボス敵がほとんどになるからです。

軍団戦の一部には手数でごり押しているタイプもいますが、そういったボスには堅忍や対爆射装甲での対策を行いましょう。

剛殻はハードシェルの強化版にあたりますが、剛殻を持つパイロットは限られているため、傭兵の近接パイロットや機体の選択肢が非常に狭まります。しかし、パーツでハードシェルを用いることによりパイロット、機体の選択肢が大きく広がることになります。

前述した「エネ吸収」による吸収や「メンテナンスコア」によるリジェネと合わせてハードシェルで被ダメを抑えた分の回復ができるようになるため、傭兵軍団戦を視野に入れている方はハードシェルを最優先で取りに行きましょう。

アリーナでもある程度使いまわせます。

○接近力

近接機体には当然のように備わってる接近手段ですが、中距離、長距離支援機体にはこの二つは基本的にありません。

そのため、硬いからと言って中距離や長距離支援機体を盾役にすることは難しいです。

盾役として必ず近接機体を採用する理由の一つとして、敵ボスに張り付き、近接機体への対処しかできない状態に強制的に持って行くことで後衛の安全を確保しています。

BJの主砲などでノックダウンを食らっても、起き上がって再接近がすぐに可能な近接機体であれば常に張り付きを維持することができます。

そのため、張り付きせず、うまく張り付かせたとしても一度近接や主砲などでダウンを取られると、距離を取られたままで終わってしまう中距離や長距離機体は、傭兵で盾役として利用するには難しいです。傭兵ボスであるBMが自由に動き回ってしまうためです。

例えばアルバメルルを傭兵で使った場合、アルバメルルは全機トップクラスの耐久性を誇りますが、激しく動き回り傭兵ボスもそれに合わせて動き回ります。

そうなると傭兵ボスが動き回るため、後衛が照準を合わせるのが難しくなり、命中率が低下し与える総ダメージはかなり低くなりがちです。

そのため、傭兵ボスワンパンを目指す理想編成からは、アルバメルルは外れやすくなります。

 

例外的に、軍団戦ではアルバメルルは盾役として利用しやすいです。軍団戦のボスは移動速度が著しく戦車、戦闘機であり、

その上軍団戦ボスはかなり大型です。動き回っても後衛の命中率が低下することは少ないと言えるためです。

 

以上の3つの要素が対傭兵、軍団戦の汎用的なテンプレ近接に必要になってきます。

これから傭兵用の近接パイロット、近接機体の理想をそれぞれ挙げていきますが、全て所持していないor育成できる余裕がない場合は、出来るだけ上の3つの要素を所持している機体を使うといいです。

理想の機体に挙げているものは脆さをメンテナンスコア、吸収効果、ハードシェルの傭兵三種の神器で補えることが前提となります。

理想機体を使って合わないと感じたら他の機体を思い切って採用してみましょう。

 

○理想の機体

前述した通り、メンテナンスコア、吸収効果、ハードシェルをそれぞれ所持していることをある程度前提としている理想機体です。

パーツやパイロットの育成状況によっては他の機体を採用した方が長持ちすることもあるので、そこを留意お願いいたします!

1、2、3…って感じで優先度順に並べていきます

 

○カグヤ

f:id:aiansaga:20181015131739j:image

対傭兵理想中の理想です。

炎属性主体でエネ吸収が積めないという難点をフレームで吸収持ってくることにより強引に解決しています。

後衛にて詳しく取り扱いますが、傭兵ボスに破防持ちを入れて燃焼効果を通すことにより

与ダメージが劇的に向上するため耐久型前衛にもかかわらず、火力面でも安定して貢献できる化け物前衛機です。

さらに分身を機体行動で生み出し、タゲを分散させることもできるため低凸からでも傭兵用の実戦に持ち込みやすいです。

傭兵で運用可能なのはフレーム2段解放で吸収を解放できる6凸からでしょう。もちろん凸が増えれば増えるほど火力、生存性共に向上していきます。

腐食さえ入れていたら耐性持ち相手に燃焼を通す上、傭兵からの燃焼を無効にできるという都合上、カグヤをワンパンで倒すためにはカグヤが必須です。

カグヤを安定して倒してかけらを得るためにカグヤが必須…

何か矛盾が起きている気がしますが気にしてはいけません!

エネ吸収の効果は働かないですが、ワイルドソードや火炎弾で火力向上に徹することによりフレームの吸収効果をさらに活かすことができます。

 

○ICEY・X

f:id:aiansaga:20181015132823j:image

カグヤがいない場合の次善機体です。近接格闘全てが通常属性であるためエネ吸収を積んで吸収を持てる上に、バリアーの耐久があるうちは状態異常と射撃攻撃を全て無視してくれます。

さらに2秒ごとに残像を作成する特殊フレームも生存性の向上に大きく貢献してくれるでしょう。

バリアー中は味方からのバフを受け付けないという難点も、そもそも味方からのバフを受け取ることがない傭兵戦では気にする必要がありません。

範囲が広めの格闘行動で強引に格闘範囲に巻き込みつつ、2回目機体行動改造で解放される最強機体行動、シャドウダンスでカグヤと同じように分身を作りながら攻撃するため、与ダメージもかなり高めです。

メンテナンスコアとエネ吸収でしぶとく回復しながら危機的状況にあってもバリアーと残像で粘ることができる、傭兵近接の理想となる要素を揃えています。

難点はイベント限定のため、イベントに参加していない人はこの機体を入手する手段がないということです。

カグヤもICEY・Xも所持していない方は、次の機体を使うといいでしょう。

装甲、機体行動、フレームどれもかかせないので、傭兵に投入するなら武器切りの8凸からの運用となるでしょう。

ドローンはあってもなくてもいい好みです。

 

○闘将改

f:id:aiansaga:20181015145314j:image

カグヤもICEYXもなかったり、機体はあるけどパーツが足りなくてすぐに死んでしまうという方には19章で掘れるため入手性が高く、SSなため闇市でも入手しやすい闘将改がオススメです。

画像は9凸ですが、9凸して武器のバルカンを取ってしまうとバルカンを生かすために中距離戦が中心のAIとなってしまうため、武器以外を取る8凸での運用を推奨します。

不屈があるため急激にHPが減った時の事故の保険になりますし、不屈状態でもリジェネと吸収は働くためエネ吸収とメンテナンスコアが腐るどころかさらに生かしやすいという点、

そして何よりパーツとパイロットがそれほど揃ってなくても不屈重ねで強引に10秒生存保証できるというところが優秀です。

火力を出すことはあまりできませんが、本来なら破壊されるところから最低でも5秒は粘れる生存性は魅力的です。

配布のベカスをとりあえず載せれば不屈重ねで10秒生存が保証されるところも素晴らしいですね。

特に軍団戦ではよく高火力による事故がつきものなので、事故回避手段が確実にあるというところは魅力的です。

 

機体は以上の3つを目指していくといいと思います。続いてパイロットの紹介です。

○リンダ

f:id:aiansaga:20181015150924j:image

傭兵近接最強のパイロットです。理想中の理想。

魔剣の主で近接火力を100%上昇させつつさらに冷血で時間経過とともに火力上昇、防御破壊で傭兵ボスからノックダウンを奪いながら破防を与えると、とにかく攻撃に特化した性能となっています。いわゆる攻撃こそ最大の防御!ってやつですね。

傭兵ボス相手だと打撃抵抗もあるので防御面も実は優秀です。

自分一人で破防効果を与え、とにかく攻撃に特化した性能を持ってる関係上、

吸収を持ちつつ燃焼を与えるカグヤとの相性が最高クラスです。

後衛の腐食やプラズマ弾に頼らず自分自身で破防に持って行けるため、燃焼を常に与え続けることができます。

攻撃面でひたすら特化させた結果、耐久面も優秀になっているタイプのパイロットなため、ノックダウンされたり軍団戦の超火力などに事故ってあっさりしずむこともあります。

その場合はパーツ編成を少しいじってみると良いでしょう。

スキル振りは魔剣>防御破壊=冷血>打撃抵抗の優先度となります。

○ICEY

f:id:aiansaga:20181015152106j:image

愛機のICEYXが理想機体に入りましたが、パイロットのICEY自身も傭兵戦にはめっぽう強いです。

リカバリーでAS、3スキル、4スキルが発動するたびに最大5%耐久シールド双方を回復し、

近接距離で攻撃を食らうたびに大ダメージカウンターをしてくれます。

この説明だけだと分かりづらいですが、周囲に敵さえいれば「射撃でも」カウンターが発生するため、傭兵だと実質4秒ごとにカウンター攻撃が発動することになります。

次に3スキル。こいつも強力で、シールド、フィールドを持つ機体を、シールドフィールドを破壊した上でノックダウンさせるというものです。

そしてこれも説明からだとわかりづらいですが、シールド、フィールドを持つ機体なら「破壊した後でも何度でもノックダウン効果が発動します」

そのため、特に傭兵でフィールドを持つ相手だと、一人でひたすらノックダウンハメをしていることすらあります。

シールドフィールドがない相手でも、4秒ごとに5%回復が約束されてるためかなり使いやすいです。

リンダが攻撃特化パイロットなら、耐久面に特化した傭兵近接パイロットと言えます。

スキル振り優先度は4>2>3>>>>>1です

 

えーりん、子羽

f:id:aiansaga:20181015153354j:image

f:id:aiansaga:20181015153442j:image

武者を持ちつつ無敵付きの機体行動を追加してくれるパイロットです。

武者で最終ダメージを軽減しつつ無敵機体行動で回避をしてくれるため、かなりしぶとく立ち回ってくれます。

炎舞はCTが短く回避特化でダメージはあまり期待できませんが、幻舞拳はCTがやや長い代わりに回避しながら高ダメージとノックダウンをたたきこんでくれるため、どちらを使うかはお好みでどうぞ!

スキル振りは

小羽が武者>炎舞>朱雀の舞orガッツ

えーりんが武者>幻舞拳>明鏡止水>狐月閃光となります。

ASは通常属性扱いなため、強力なASでエネ吸収の吸収効果が大きく働いてくれるのも大きいですね。

バイロン

f:id:aiansaga:20181015153913j:image

吸収効果スキル持ちの近接機です。

手裏剣を密接距離で撃つよう発動を調整する必要はありますが、ミリ耐久からでも手裏剣さえ当たれば全回復するほど火力が高いため、任意で回復ができる近接パイロットなため扱いやすいです。

格闘機相手には特に空蝉が機能してくれます。

スキル振りは全面吸収>手裏剣>空蝉>マインドレジストですね

 

以上が傭兵近接のまとめとなります!

長い記事となって申し訳ありません!

後衛は別記事にまとめます!

それではまた!